2020年もありがとうございました。

院長まなです。

2020年、みなさまにとってどのような年だったでしょうか。

今年はコロナで始まり、アフターコロナではなくウィズコロナでまだまだ先の見えない中、不安が過ぎる事も多いですよね。

当院も、怒涛の一年となりました。

まな鍼灸堂としては4月・5月の緊急事態宣言から既存患者様の安全確保のため、新規様や遠方からの患者様を受付停止させていただいたり、みのり先生の感染リスクを少しでも減らすため出勤回数の減少、売り上げも減少したものの持続化給付金という補助金をいただけるほど減らなかった為、補填するために銀行さんと交渉したりという日々でした。

怖がりな私は、みのり先生にも「私が万が一コロナになったら。あなたがなったら。患者さんがなったら」という導線を作り共有し、みのり先生自身も鈴鹿医療科学大学の研修生の経験から感染症対策についてはかなり尽力してくれました。

この時に今まで何となくやってきていた治療院経営が、求められている事の輪郭がはっきり仕出して「当院をご利用のみなさまは、鍼を打ちにきてるのではなく、鍼をすることで安心・安全・未来を買っているんだ」という当たり前なことが見えてきたのです。

また、一昨年からメンタル疾患の患者様からのお問い合わせに対し、私の手ではいっぱいだと色々策を講じてきたつもりではいましたが、幸いにもコロナ禍でヒットしたのが鍼灸師向けのオンラインサロンであり、想いを共有してくれる鍼灸師の仲間が20名ほど現在いる状況です。

何が転じるかわかりませんね。

HSPで不安になりやすい私が、今こうして何とか2020年も良い年だった、来年も想像できないけれどどんな2021年かなぁとワクワクしていられるのは、コロナの中でも当院を必要としてくださりご利用いただいたみな様や、支えてくれた友人たちのおかげです。

この10年に一度来るという不況を何とかやってきたという自信が私にも付きました。来年ももっとワクワクすることをやっていきたいと考えています。

どうぞ、来年も当鍼灸院をよろしくお願いいたします。

尚、お電話がでることができません💦ご容赦ください!

良いお年をお過ごしくださいね!